キャンドルの香りと炎で心と体を癒そう

暮らし

キャンドルの香りと炎に包まれる時間は
わたしにとって究極の癒しです。
一日の終わりにキャンドルを焚いている方は
多いのではないでしょうか。
炎をぼーっとながめているでけでも
疲れている時は心も体もリラックスできます

ひとつのキャンドルでも、香りや種類、
焚き方はさまざまです。
気分やシーンでも変えられる
素敵なアイテムです。
自分に合った癒しの時間を見つけられるのが
魅力の一つでもあります。
今回はそんなキャンドルの
いろいろな魅力についてご紹介していきます。

香りの役割は気分の切り替え

香りには、無意識のうちに気分を切り替える
力があります。
朝、フレッシュな爽やかな香水をつけたり
フローラルな香りを身につけると
一日頑張るぞ!というような感覚になったり
しませんか?
それは脳が香りを通して
今から動き出す時間だよ!と
信号を送ってくれているからです。

同じように夜には夜の香りがあります。
心地よい香りを夜に取り入れると
自然に気持ちがお休みモードに
切り替わります。

キャンドルがもたらす3つの効果

部屋の照明をおとし、
キャンドルに火をつける。

たったそれだけで、
3つの体に優しい効果があります。

見るだけでどんどん落ち着いてくる。

キャンドルの炎には、1/fゆらぎと呼ばれる
自然のリズムが含まれています。
主に、川の流れ、木々の揺れる音、
波の音などが同じリズムと言われています。

炎を見ているだけで、目や心の疲れがゆるみ
リラックスモードになっていきます。

香りで呼吸が深くなる

キャンドルの香りの力は想像以上です。
お気に入りの香りに包まれたとき
自然と深呼吸しているのです。

今夜はどんな気分なのか
によって好きな香りを選ぶことができます。
置くだけでもインテリアになるので
いくつかコレクションするのも
おすすめです。

自律神経を整えてくれる

キャンドルの香りや炎は、
感覚だけなく身体にも働きかけてくれます。
副交感神経が優位になり、
呼吸が深くなります。
そうすると、眠りの質が変わってきます。

最近よく寝れないなーとか
朝起きるのだるいなーとか
そんなときほど
夜の過ごし方を整えることによって、
少しずつ本来のリズムを取り戻せるように
なってきます。

キャンドルはこんな悩みがある方におすすめ

キャンドルはどんな方にも合いますが
以下のような悩みがある方には
特におすすめです。

・寝つきが悪く、
 朝まで疲れが残ってしまう方
・一日中スマホを手放せない方
・常に明るい照明の下で過ごしている方
・日々忙しく毎日が過ぎてしまっている方
1つでも当てはまる方は、
キャンドルを取り入れてみる価値は
十分にあります。

どんなキャンドルを選んだらいいの?

キャンドルはたくさんの種類があります。
初めての方は特に
迷ってしまうかもしれません
選ぶポイントをいくつかご紹介します。

好みの香りで選ぶ

香りは部屋全体にほんのりと広がる
くらいがおすすめです。
特に天然精油のキャンドルは
心地よく感じられリラックスできます

朝や昼間:レモン、オレンジ、ミントなど
頭をすっきりさせやる気アップに!

夜や寝る前:ラベンダー、カモミール、
ウッド系など
心を落ち着かせて安眠効果に!
    

素材で選ぶ

香りだけでなく、ソイや蜜蝋など
素材で選ぶこともできます。

ソイキャンドル:大豆由来の成分で
煙も少なく環境にも優しいです。

蜜蝋キャンドル:天然のミツバチ由来で
やわらかい甘い香りが自然に広がります。

パラフィン:石油由来で、価格も安く
香りの種類も豊富です。
この中でも一番しっかりと香ります。

ナチュラル志向の方には
ソイや蜜蝋キャンドルが人気です。

デザインで選ぶ

インテリアも楽しみたい方は
ガラスや陶器製もおすすめです。

お部屋に合いそうなデザインを選ぶだけで
空間の雰囲気が変わります。
キャンドルを焚いていない時間も楽しめます

キャンドルを焚きながらの楽しみ方

キャンドルの香りや炎を楽しみながら
10分間だけでも自分時間を
作ってみませんか?

寝る前のリラックス方法としておすすめは
・今日あった出来事を手帳やノートに書く
・白湯やハーブティーを飲みながら
 一日を振り返る
・瞑想やストレッチをする
・お気に入りの本を読む。など…

スマホを手放す時間を
少しでも意識することで
翌日の起きた時のスッキリ感が違ってきます。

最後に、今日からできること

もしこの記事を読んで、少しでも
キャンドルについて興味をもってくれたら
まずは、自分の部屋に合うキャンドルを1つ
選んでみることから始めてみませんか?

高価なものでなくても構いません。
香りが好き、見た目が好き、
どんな選び方でもいいんです。

夜の過ごし方が変わってくるはずです。
自分をみつめなおし、
今よりもっと自分を大切にしてあげれるように
夜の習慣としてキャンドルを
取り入れてみてはいかがでしょうか?











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